食物図鑑 その1_チェンマイ篇

わっしはむかしは写真というものを撮らなかった。旅行にも一応ちっこいデジカメを持っては行ったが、3ヶ月旅行して4,5枚も写真をとればよいほうであった。

それなのにオタクの習いとして新しいデジカメに毎年買い換えるので妹に「おにーちゃんの写真ってさ、1jpegファイル60ドル(邦貨5千円)、とかだよね」とよく言われたものである。妹は賢そうでも想像力がいまいちであって、実は5、6枚とった写真もいつのまにかHDDのフォーマットと共に消滅するので、わっしの写真は除法の定義にのらぬくらい高い。

ところが、…それはこのあいだノルウエーのひと男女4人が「変なエーゴを喋ってら」「おかしな発音で喋ってら」と歌うように叫びながら近づいてきたニュージーランドのワルガキ4人に助けようとしたイギリス人ともども無茶苦茶に殴られたあげくナイフで刺されて重傷を負った交差点に近いオックスフォードテラスでひとりでラガーを飲んでいたときであったが….ある年にはたして自分がブリュッセルに行ったかどうか、どうしても思い出せない、ということがあった。

マジで認知症になったかと思いました。

えーと、認知症の簡単な発症上の特徴ってなんだっけ?

忘れたということを忘れることです。

うーん、なら、まだ大丈夫か。

その後は、写真を撮るようになった。

写真を撮ることに夢中になると、今度は旅行がつまらんものになってしまうので、通常、ちっこいカメラをポケットにいれておって、さっと出して、さっと撮る。さっとしまう。

フィリップ殿下方式ですね。あのひとは、よく見ておると、パレードのクルマからでも年中、そうやって自分の嫁さんや自分を見に来たひとや、警備のひと、報道陣までよく撮っておる。あとでアルバムに貼り付けて奥さんと眺めて遊ぶそーだ。

写真がたまると結構楽しい。わっしはよくモニと眺めて遊びます。(ときどき削除されそこなった親しげに微笑む綺麗なねーちゃんが出てきてパニクることがないとは言えんが)

(妹は削除したファイルが女の執念で復活してしまったに違いない、とオソロシイことを言う。おにーちゃん、それ、何度削除してもよみがえってない?)

最近は、結構食べ物の写真もとっているよーです。

たとえばチェンマイの町中にはただ一度、3週間とちょっといたことがあるだけですが、結構何枚も撮っている。

たとえば、

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これはお馴染み、タイのヌードルスープだすな。屋台で食べるのがよい。

具がいろいろ並んでいて、麺を選んで、

指さして「ペッ、ペッ」「アオ ペッペッ」(辛くしてくらはい)などと連呼する。するとおばちゃんがにっこり笑ってチリをくれます。たしか40円くらい。(ちゃんとおぼえてない)

川沿いのレストランとかに行くと、食べ物がもうちょっとよくなる。

以下の三つはソムタムの写真で腕がやっとこさちっとだけ写っている。ガイドのにーちゃんが連れて行ってくれた

「リバーサイドレストラン」で食べたものです。

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初めのがわっしの好きなソムタム。 青パパイヤのサラダどす。おもいきり辛い。

おもいきり泣きたいときは、へんなお涙ちょうだいの映画よりもソムタムを食べた方がよろしい。

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バジルがどちゃっとのった幅広麺。 一緒にでてくる餅米は次の写真みたいな容器ででてきます。(この写真を見たモニは、にっこり笑って、「向こう側の水着入れのバッグ、素敵ねえ。こーゆーのって、アメリカの女のひとの趣味だわね」と言う…あーん、こわいよう。「幸福な結婚生活の秘訣は過去を追求しすぎないことです」と昭和34年の婦人画報には書いてある。名言だと思うが)

そー言えば、わっしは、このときラチャマンカホテル、

http://www.rachamankha.com/

という小さなホテルに一ヶ月弱ずっと泊まったのであるが、このホテルの朝食もおいしいものでした。

初めの写真がホテルの玄関をはいったところです。食べ物は一個目はコンジーで、二個目は標準朝食。

そしてそして、最後のが極めつけで、わっしがつくったチェンマイ定食であーる。

チェンマイの街を歩いていたら「英語で教える料理学校」っちゅうのが、あったので、むかしからタイ料理をつくってみたかったわっしは欣喜雀躍して入校したのだ。教室風景は右上のごとし。

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うー、食べ物の話を書いていたらチェンマイにまた行きたくなってしもうた。

あの街は人間の文明度が高いのだ。

シャチョーはもうあまりのことに諦めて淡々と給料を払っているだけだからよいが、キヨソネさんのほうは、いっくら「義務なし」と言っても、まだ一個もレポート書いてねーのに、チェンマイに移動してしまったら怒られるかしら。

なやむ。

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