Daily Archives: May 6, 2008

日本語で行こう

わっしは日本にいるときでも知らない人の前では日本語を話さん。 ときどきわっしがガイジンではなくて外国人なのであって、外国人といえどふつーに人間である、ということを正しく理解している「奇跡のひと」がおって、わっしと眼があうなり、にっこり笑って「日本語は話されますか?」あるいは「日本語でダイジョーブデスカ?」と言う人がいます。滅多にいないが。そーゆーときは 思わず「ええ、ダイジョブです」と言ってふつーの日本語の会話になることはある。 相当必要に迫られないと日本語をちょっとも話さん理由は自分でもよくわからないが その1 わっしはかなり重症の照れ屋である(笑ってはいかむ)。 わっしが「こんにちは」というと「わぁー、日本語がジョーズなんだあ」と言ってなぜかケタケタと笑うねーちゃんがおる。いまどき「こんにちは」なんてカンクーンのイグアナでも言うわい、とわっしは思わずむかっとするが、顔の方はすでに本人のコントロールを離れて真っ赤になっておる。 (ここまで書いていて、急に昨晩見た夢を思い出した。わっしはメキシコのプラヤデルカルメンに近い荒野で岩の上に腰掛けて休んでおる。すると、げげっ、雌のアフリカライオンがすたすたすたと、わっしの方に向かってくるではないか。身構えるわっし。 突然止まってお座りの姿勢になると片手をあげて「やあ」と日本語で挨拶するライオン。 のけぞる、わし。 よくきいてみると前世は招き猫であったのに買って貰った家を富ませることが出来なかったせいで遙々豪徳寺からメキシコに流された気の毒なライオンなのであった。….全然関係のないアホな夢を長々と書いてゴメン) あんまりこういう事態を繰り返すと赤面症になってしまうであろう。 その2 わっしが天人かと紛うような美しい日本語で話しておるというのに、十人のうち九人は英語で返事をする。特に背広を着たおっちゃんは、いかん。 おまけにその九人のうちの八人は訳のわからん英語である。 その3 めんどくさい。 だいたい、以上のような理由であると思われる。 しこうして、わっしにとっては日本語という言語はこれ以上ないくらいオモロイ言語である。やや語弊がある言い方をするとこんなにオモロイおもちゃはなかなかない。 ぜんぜん飽きません。 わっしはむかし捕鯨のことを書いたら、 http://d.hatena.ne.jp/gamayauber/20071226/p1 それを書いたずっと後になって日本でも捕鯨問題が「流行って」きたらしく、急に書き込みが増えて、しかもヘンな書き込みが増えて、 「ガイジン死ね」とか、なんのこっちゃわからん鬱陶しいコメントが増えたのでブログを母国語に変えてしまったことがあった。しかし、これは死ぬほど退屈でした。だって、ほんとうは日本語で遊びたいのに母国語でなんか書いたって全然おもしろくねーよ。 第一、その頃は念頭にあるのが日本のひとのブログで知り合ったお友達ばかりだったので英語で日本のことについて日本のひと向けにブログを書く、という腸捻転のごとき作業になった。 順って、目下閉鎖中です。 もっとも閉鎖したあとに訳のわからんことに何ヶ月だか日本に住むことになったので、実はそれをネタに母国語のブログを昨日からまた始めました。 今度は「日本には、こんなものがあんだぞ」ということに専心する。 そのうち日本のお友達に見てもらうが、第一回は銀座で見つけた鈴木その子先生の巨大看板である。 カッチョイイ。 当然、こんどはドウコクジンに顔が向いてますね。 いつもパーティとかバーベキューで、「えー?ほんとに、そんなもんあるの?うひゃあ」 とうけている話を日本におってはバーベキューに友達を呼べないのでブログにした。 このブログが大半の読んでもらっていた読者を置き去りにして何の予告もなくサイトごと引っ越してきたのと同様、あっちもいきなり違うサイトです。 そのうち日本のお友達にも読んでもらって事実を監修してもらおうと思っておるが。 ところで母国語である英語で書いてみて感心したのは、日本語で書いているときと違って本人の実はマジメな性格がもろに出てしまう(あっ、そこのきみ!いま笑ったでしょう。失礼でし)。日本語では無意識のうちに自分の性格に変更を加えて遊んでいるのかもしれません。そーゆーときには、外国語は便利である。 日本語は、ほんまにオモシロイ。 そーゆーわけで、わっしはモニがヘアドレッサーに行く、とかお友達と遊びに行く、とかでひとりになると必ずダッシュで本屋に出かける。 行くたびに山のように日本語の本を買って帰ってモニを呆れさせておる。 日本語を学習する面白さは尽きない「発見」があることです。 紫式部以来日本人が延々と書きためてきた莫大な「書き物」のなかには その紫式部の弟である惟規のエピソード http://d.hatena.ne.jp/gamayauber/20080412/p1Continue reading

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