ドアを開ける

ぐるじい。

がぜひいただよ。

ぱおおおおーん、ぱおおおおーん、と象さんみたいな音を立ててハナをかみます。

鼻が赤くてトナカイさんみたいである。

ほんとのトナカイさんの鼻が赤いかどうかはしらんが。

(日本のひと、みんな「トナカイの鼻は赤い」っちゅうやん。なんでだ?

北海道にはアカハナトナカイがいるのだろうか)

日本男児の諸君、わるかった。ゆるしてくれたまえ。

きょうも日本語を練習しなくっちゃ、と思って机に向かったものの、あの日は書くことをなあああんにもおもいつかなかったのね。

だから、おもわずほんとうのことを書いてしまいました。

いかんよな。

ほんとうのことをゆっては。

このひとはアホかなあ、と思った相手にアホなんですか?とゆってはならむ。

たいへんなことになります。

反日ガイジンだとあちこちに書かれる。

北朝鮮のスパイだ、とマジメにゆわれます。

ハゲにハゲとゆってはいかん。

小沢一郎に小沢一郎なのか?と訊いてはいけないのです。

恥部というものはたとえあからさまに露出されていても見て見ぬふりをしなくてはいけないもののよーだ。

そーゆえば、わっしはここ数日「Franchesco3」というひとのブログ

http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091203/1259872505

を読んでおるがの。

日本の女のひとはやさしいのお。

我慢しすぎなんでない?

ストレスがたまると健康に悪い、とストレス学説はゆっておる。

「またもう一つ驚きましたのは、「性犯罪が起こるのは性犯罪者がいるからで す」という部分です。私は性犯罪に限らず犯罪者とそうでない人との垣根はそう高くないものだと考えております。もちろん犯罪は許されざることですが、誰も が理性や勇気を守りきれず犯罪に走ってしまう可能性があるものかと。」

っちゅうような、こうやってコピー&ペーストさせられるマウスさんがいやいやをしそうなくらいひどいコメントを読んでやるだけでもすごい忍耐力なのに、この、わたしが強姦して歩かないのはインポテンツだからです、他に理由ないもんね、な、しかもバカを白痴絵具で描いたようなドヘタで薄気味悪いクソ敬語の日本語でしか話せないやつを相手にマジメにこたえておる。

すげー。

第一、これらの人間もどきって、「女が性的魅力を強調した服を着るのはいかん」っちゅうんだぜ。

オークランドにはショーツから、すひょおおお、とのびた足をびよおおおーんと出して日に焼けた肌を大々的に露出して歩いておるかっちょいいねーちゃんがいっぱいおるけどな。

わっしは、カフェに座っていて、こーゆーゴージャスねーちゃんが通ると、ふにゃはらぴいー(心の声)と思いながらカクテルをテーブルにおいて真面目な顔のまま垂れかけた涎をあわててぬぐうのが結婚するまでの最大の愉しみであった。

パブロフの犬、ですね。

なにしろわしは世界二分法によれば、女の敵ですからのい。

美人のねーちゃんがそばを通ると、頭のなかではパドヴァの教会の鐘のように「ねーちゃんが、ねーちゃんが、ねーちゃんが」の大反響になって、

他の音はなんも聞こえん。

おもわず立ち上がって、我知らずねーちゃんに歩み寄る二本の我がバカ足。

止まるかよ、そんなもん。

バカ口も自動でセンテンスをこさえて「ねーちゃん、一緒に遊びましょう」をして、バカ、とゆわれたりしておった。

ときには、バカ、のかわりに腕がくるりんとわしの身体にまわってブチュッに至ることもあります。

ねーちゃんの鑑定にかなった場合である。そーゆー場合、

むふふふ、 むちゃむりんぷりん、たぽりんむんぽりん、いえーい、な午後がわしの人生であった。

破廉恥大好き、貞操観念ゼロ、のだめなわたし。

いまは更生したがの。

性的魅力ゼロの女びとが住んでいる国なんて、誰が住むねん。

(ついでにゆっておくと、肌の露出度と性的刺激が比例すると思っておるこのひとは、もしかして広尾の商店街で○ンコを出して歩いていておまわりさんにつかまったあのひとなのであろーか。

そーゆえば、あれは金曜日の夕方であったから、きみとしては、性的魅力を訴えて週末のデート相手を探していただけだったのだな。

気の毒に)

しこうして、これらコメント強姦魔は、あーゆーのは全部強姦願望のある女のひとびとであって、正しい女びとは貞操帯の鎖を足のあいだにひきずりながら、ミイラ男みたいに体中ぐるぐる巻の洋服を着て歩くものだ、という。

アホかよ、おまえ。

そんなくだらん街を妄想するくらいだったら、きみの馬鹿面をその前になんとかしなさい。知能がゼロの顔ほど見ていて不愉快なものはないからな。

セクシーでないのに猥褻である。

あっ、いま気が付いたが、きみみたいやつがよく着けているあのでっかいマスク、きみの妄想と卑劣さがにじみ出た顔を隠すためなのね。

なかなか感心な心がけです。

じゃ、あとはチン○切っておけば完璧な「強姦防止」ファッションだの。

あれって切るよりも縛って腐らして取るほうが簡単なんだって。

きみみたいやつに出会ったときのために、わっしは宮刑を研究しておいてあげた。

痛くない、そーだよ。熱が出る、そーだが。

今度やり方はわっしが教えてあげるから、悪いことはゆわん、やってみなさい。

きみの薄汚いチ○コに触るのは嫌なので、申し訳ありませんが、自分でやってみてください。

よろしくお願いします。(きみのクソ敬語のマネです)

閑話休題。

このFrancesco3さんというひとは感情がストレートに出ているところが良いな。

相手のクソ男たちの、こーゆー問題を無感情に、へりくつをこねまわしてみたら、こんなふうになりました、とでもゆうようなマヌケな意見を無責任に放り出す非人間性の底知れぬ薄気味悪さと良い対比をなしていて、よーするにこいつらは人間ではない、ということがはなはだ判りやすい形で理解されるようになっている。

まともな人間の感情というのは、論理より雄弁だのい。

勝手に名指しでほめてわるいが。

なんの話、してたんだっけ?

Francesco3さんとインポテンツ強姦魔たちのやりとりを読んでいたら、つい自分のブログにコメント欄に書かれてでもあるように手に汗をにぎってカッカしてしまったので、なに話してたか忘れちった。

おお、そうだ。

日本男児の諸君にわびをゆっているところであった。

ところでだね。

わっしは諸君のブックマークのコメントを読んで驚きました。

結構、まともじゃん。

ちょっと挙げてみるかのい。

>geophysics これはひどい, japan 内容以前に文体で吐き気がした

>Thsc マジキチ 「日本人女は素晴らしい肉便器。日本人男はクソ生意気。」

……すまん、引用するコメントを間違えたよーだ。

>mike_n ジェンダー, 社会, 文化 まぁビジネスにおける日本の男性の(悪い)態度は、古くからある因習やね。最初はそうじゃない人も、経験積む毎に諸先輩方から「そう振る舞え」って叩き込まれますもん。

>KIM625 社会 あ、いたたたた。痛いってば。ごめんなさいごめんなさい。

>felis_azuri なるほど, gender   …orz

>makimura_amane rehabilitation 強い者にはへりくだり、弱い者に対して権威をかさにきて威張り散らす。会社人の特徴。組織を離れた一個人になるとまともでも。おそらく会社組織に問題があるというのがぼくの見立て。

>kash06 社会, 文化 うわぁぁぁ…って思ったけど、ま、海外どころか国内ですら展開してない中小企業のサラリーマンだし、悩む以前の話だな。考える之終了。

>vialavida 差別 「白人相手には威張らないから、ガメは知らないのさ。アジア人相手だと見下した態度とりやがる。」耳が痛い。受け止めるしかない。自分は商社マンうんぬんで切り離す気になれない。

意外なくらい冷静です。「自己客観視」が出来るひとが多いな。

へんてこなクソガイジンが来て文句をゆっておるのに、冷静に聞けるひとがいるではないか。

文明度が高いのお。

カッコヨスギではないだろうか。

むかし、わっしは英語世界でタイ人の女のひとが「ハクジンの男は、みなわたしたちを『セクシュアリーアベーラブル』であるという目でしか見ていない」と発言したのがきっかけで移民制限、福祉泥棒、アジア人の悪習、性差別っちゅうように広がった場所で、

あんまりハクジンオヤジたちの態度がわるいので、目に余る、と思ったことがある。

民族別のfuckabilityとかっちいいやんの。

そのときのことを思い浮かべると、日本男児、えーやん、と思うね。

あんまり賞めるとゾーチョーしそうだから、これ以上ゆってやらんが。

ときどき、このブログのコメント欄にやってきて、「外国人の視点がおもしろい」とゆってくれるひとがあるが、わっしは全然「外国人の視点」に立って、なんて書いてねっす。

日本語で書いているんだもんね、日本人になったつもりで書いている。

だから「日本語が下手だ」とか「反吐が出そうな日本語」だとかっち、わざわざ書きに来るゴクローサマなマヌケがほぼ毎日やってくるが、そーゆーことをぬかすと「ケツから手え突っ込んで奥歯ガタガタゆわしょちゃるぞ」(こればっかりですのい、この頃。ほかの日本語罵倒表現を研究しなければ)と思うが、ゆうまでもなく、そーゆーマヌケの日本語のほうがわっしより五段階くらい下手なので、日本語で考えている人間同士のよしみをもって許してつかわしておる。

慈悲、というものね。憐憫、のほうが近いか。

くやしかったら日本語ベンキョーしようね。

おさがりの日本語検定問題集、送ってあげてもいいぞ。

ゆーまでもなく、ひとしなみに「日本男児」とは言い定、断トツで評判がくそ悪いのは「会社のひと」です。

特にチューザイ、というのは日本企業ではたらいことのあるひとは日本語でおぼえていて吐き捨てるように言う。

よっぽどノーミソがくさったひとの集まりであるよーです。

もっとも評判がよいのは、「ひとりでやってきた若いにーちゃん」でしょう。

わっしはこのあいだ友達のアパートをたずねて行ったのだがな。

リフトに乗り込むときにドアが「ぴゃっ」と開く(日本のリフトのドアはおごそかに、すうううーと開くがオーストラリアとニュージーランドには「ぴゃっ」と開いて「びゅっ」と閉まる横向きギロチンみたいなおとろしいリフトがあるねん)と、そこには日本人(ガメ推定)の若い男が乗っておる。

「上だろーか?」と訊くと「上行きです」という。

ふつーですね。

びゅおおおーんと上昇するリフトのなかで、にーちゃんはなんだかキンチョーしておる。

わっしがデカすぎるからでしょう。

悪いな、にーちゃん。

降りるときに「じゃあ、またね」というと、「またこの次ぎも会いましょう」という。

こうやって書くと、あたりまえじゃん、と思うだろーが、このにーちゃんの

「おれはふつーにやってみせるぞ」という断固たる決意が伝わってくるような態度の硬さが、びんびん伝わってきて、わっしはカンドーしました。

かっこいいぞ、にーちゃん。

その調子で、がんばるべな、と考えた。

わしらはこーゆーとき、「またこの次ぎも会いましょう」とはゆいそうでゆわんがの。

もちろん、そんなことはどーでもよいことである。

そうやって必死こいて「普通」の態度をとり、どもりながら別れを告げ、招かれた家で乾坤一擲の大決心で食事の後、皿を洗うのを手伝わせてくれとゆって立ち上がることで、きみは世界へのドアをゆっくりとこじ開けてゆく。

そのドア、ね。

おもそーに見えるが、初めのところだけ力がいるけど、あとは簡単にひらくんです、実は。

どーしてだか知っているかね。

ドアを開けて向う側にゆけばわかる。

きみがひとりで必死こいてドアを開けようとしているのを見て、たくさんのひとがドアに群がってきみのために力を貸してくれたのです。

そのひとびとのさまざまな顔を「インド人」「中国人」「イギリス人」「女だ」「男だ」とゆって区別しないで見られるようになったとき、きみもまた日本男児である呪縛から完全に自由になるに違いない。

待ってるからな。

ドアの向こうで。

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2 Responses to ドアを開ける

  1. Oblomov says:

    みなさんはじめましてこんにちは。過去ログ全部読んでいるうちに融合しそうになってしまいました。あぶないあぶない。ドア、開けてしました。(どきどき)>みんなそれぞれ、内的世界みたいなところに住んでいてわたしには、「内的世界」ていうやつが自分にも他人にも先験的に備わっているかどうかよくわからないです。確かに自分には「内的世界」があると言えるけれど、他人にもそれがあるかどうかわからないというところが、ややこしいところですね。>私と相手が同じ社会(共同体)に属していて、両者の内的世界の同質性が高いために、その共通性も高いことによる錯覚だったんだ、同じ共同体に属していても、「内的世界の同質性」というやつはあまり期待できないのではないのでしょうか。「内的世界の同質性」が期待できない相手は共同体の外に置かれた「他者」としてみなしてしまうことの裏返しかもしれませんね。>日本人だからなのかは分かりませんが、自分も、そして身の回りの人も、その虚偽のメッセージを容易に送受信できるプロトコルを備えているのではないか、と考えています。自分がそうだから、他人もそうに違いない、と考えてしまうことこそ、ガメさんのゆう「他人の対する想像力の欠如」てやつではないでしょうか。ひょっとしたら「内的世界」が複雑だから言語化できないんじゃなくて、言語でもって交換できない残余の部分が「内的世界」を持った自己として、それぞれの「わたくし」として知覚されてるんじゃないのかなともいます。ですから、他人が理解できなくても、絶望したり、(小沢さんみたいに)だんまりきめこむ必要はまったくなくて、声をかけ言葉を交わし続けることが大事なんじゃないかな、ともいます。Sieさんのコメントに便乗してしまってすんません。ついでにガメさん、お大事に!

  2. AK says:

    風邪は本当にキツイですよね。私なんかの場合には、ひたすら寝るぐらいしか(しかも眠れない)対処法がありません。そのうちに風邪が治ったら、またたまには、クソったれな世界経済の現状とクソったれな日本経済の現状をリンクさせた、ガメさんらしい意見を読ませてください。おだいじに。(この言葉、病院で診察のあと薬をいただくときにも言われます。)>よっぽどノーミソがくさったひとの集まりであるよーです。それにしても、この私には駐在やら出張の「下命」が未だにない、というのも不思議なのですが、単独でフラリと「現地視察」に行ってしまうような奴は危険人物ということなのかもしれません。とりあえずノーミソがくさらずにラッキーであった、ということで(^_^;

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