仕事始め

「前から言おうと思ってたんだけどさ、ガメ。こおゆうのって、マーカー使うんじゃないの? クレヨン、とか使うか、ふつう」

Bが見づらい、とゆって笑っておる。

マーカー、嫌いだからな、わっし。

クレヨンでも見えるからいいやん。

去年のレポートをプリントアウトしてもらって、わっしがぶちぶち文句をゆっているところです。ダメじゃん、こんなの。この国のGカウンシルのほうは、ほれ、50年リースで貸して、50年たったら所有権移転することになってるんだからさあ、こんなもん「不動産」の項目にいれたやつはビジネスモデル、全然、わかってへんやん。

「ビジネスモデルにそって分けてね」っちゆっただろ、とWにゆっといてくれ。

それから、こっちのKのほうはよ、ヘッジ利かせすぎでなにやってるかわかんねーだろ。

こーゆーものに為替の変動を織り込もうとするのはセンスがなさすぎではなかろーか。

為替の変動は、資金調達のほうに分離しておりこむよーに。

そーだそーだ商業施設のほうも、そろそろとりかかろう。

もうみいいいーんな逃げ出しちったからな。

わっしは、もうやってもいいとおもうだよ。

損しても、たいしたことはなかるべし。

わっしの「事務所」はふつーの事務所に較べるとヘンタイみたいである。

わっしが出張ってくるところには、そもそも「仕事机」ないしな。

「仕事机」みたいなもんに向かうと人間は頭がブロイラーになってコケコッコしかゆわんくなる、というわしのチョー怪しげな理論にしたがって、

どのひとの部屋にも「仕事机」というようなものはない。

マンハッタンの事務所にはピンボール、とかはあるがの(^^)

トランポリンもあります。

Pはいいとしこいてトランポリンが好きだからな。

トランポリンでリズムが決まると良い考えがわき出る、のだそーだ。

ヘンな奴。

でっかいスリーシーターのカウチがあって、でかい立ち机があって、これもでっかい一対のファブリックの椅子がある。

石で出来たオトナ3人でも持ち上がらんコーヒーテーブルがある。

壁は天井までの本棚が取り巻いておる。

でもって一応もうしわけみたいなちっこいライティングデスクはあります。

観葉植物がわさわさと置いてある。

こーゆーのを英語では「ライブリ」とゆう。

ちょっと変則だけどね。

前に日本語の訳語を調べたことがあったが、これに該当する日本語はないようだ。

会社の持ち主のフマジメさを反映して隣の部屋にはバーもあります。

ちゃんといつ行っても新鮮なココナツのピナコラーダが作れるようになっておる。

えらいだろ。

kobeniさんたちの話ではないが、Pはちょうど奥さんが2人目の子供を産んだところなので、「旦那産休」の最中です。一年、やすんでおる。

しかし情報だけは共有しておかないと拙いので、情報と進行している事業への評価だけはPのほうから聞きにくる。

そろそろ仕事をしたくてたまらんよーな顔をしてます。

いそがないほうは、PからBへも話してもらってよさそうなので、事務所に来てもらった。

PはPで自分のライブリをもっておる。

同じブロックのなかだが、違う建物です。

ははは、ヘンでしょう。

参ったか。

Bは本来Pが受け持っていたニューヨークの事業のために明日マンハッタンに戻る、そーである。Pはこころなしかうらやましそーです。

マンハッタンのようなところは頭の回転がはやいPにはもともと向いているのでしょう。

奥さんが合衆国みたいところで子供を産みたくない、っちゅうんでニュージーランドにいるわけだが、Pのほうは、もう飽きてきたのとちがうだろーか。

わっしはプーだが、一応、収入はある。

零細投資家、なのね。冷菜凍死家は、どーゆーことをしているか、というと、

ひとりでオタクっぽく、じいいいいっと、数字を眺めているだけである。

ときどき鉛筆で書き込みをして、また、じいいいいっと考えて、「あっ、まちがえた。あっ、まちがえた」をしながら、ごしごしと消しゴムで消したりしておる。

コンピュータオタクなのだからコンピュータを使えばよさそーなものだが、起き上がってコンピュータまで行くのがメンドクサイので、だいたい暗算ですませてしまいます。

わし、良いチャンスだから威張っておくと、「暗算」得意やねん、安産とちゃいます。

安産が得意ならモニがよろこんで、「ガメ、明日から妊娠してくれ」っちゆうと思うが。

暗算。

わしはこれが得意でな。

懸垂曲線の高さの計算くらいなら、3秒、とかで出来るぞ。

有効数字3桁だけどな(^^)

わっしはヘンタイオタクの引きこもりなので、凍死家は向いているよーだ。

ヒマさえあれば数字をじいいいいいーと見ておる。

数字は、いろいろなことを教えてくれます。

くだらんことを言うと、職種によっては電気代を見ていて仕事ぶりの察しがつくこともある。

気が向けば微分方程式をトンカチにして、とんてんかんとんてんかんとビジネスモデルをつくる。

日曜大工ビジネスモデルですのん。

この実態を知ったら社員のみなさんは、みなダッシュで逃げ出すであろう(^^)

わっしがなんで、こんなしょーもないことを書いているかというと、kobeniさんに返信を書いているつもりなんです。

これのどこが、と、きみはゆーであろうか。

社員が死にものぐるいでがんばったり、弱みにつけこんでコスト削減をはかったり、

社員のホームローンの計画を訊きもせんと給料をさげちったり、そーゆーアホな悪あがきをする会社は遠からず全部つぶれるであろう。

無理ですよ、無理。

このあいだ削除しちった記事にも書いたが、ニュージーランドみたいにコンピュータのものがクソ高い国でも、キャノンのいちばん新しいインクジェット、4000円でっせ。

4000円。

わっしは試しに買ってみたが、(あたりまえだが)、びゅんびゅん快調に動きます。

そこのきみ、したり顔で、「いやあれはインクで稼ぐ戦略だから」っちゆわんよーにね。

メンドクサイからきみの勘違いは説明しないが。

わっしは一面「コンピュータのひと」ですけん。

ふつーのひとよりはハードウエア業界についても知識があるだよ。

もう終わってるだろう。あんなカッチョイイ製品を4000円で売れるのでは。

第一、中国のひとに日本のひとがコストダウンで勝てるとはおもわん。

中国のひとは無限に賢いので、最近の欧州人やなんかの「ゆわないけど中国製品は絶対買わない」という静かなボイコットのこともちゃんと知っておる。

だから、フランスの田舎に工場をぶち建てる。

中国系違法移民を連れてくる。地下工場、だな。

原料を中国から輸入する。

製品は、買い物客が欣喜雀躍するような値段の「メードインフランス」になります。

あるいは、アフリカの町をうろうろするガキンチョどもに中国人たちが「いい仕事があるから、やってみないか? いいとしこいて、ぶらぶらしていてもしようがない。

しっかり働いて男にならんかい」とゆって歩いておる。

山椒大夫風のおっちゃんについてゆくと、トラックが待っておって、「オシゴトの場所」までのっけっていってくれる。

町から500キロくらいあるねんて。

そこで下ろされると、おっちゃんは大夫の本性を剥き出しにして、

「おおりゃあ、とっとと働かんかい、このボケがあ」とゆいだすそーだ。

そんでもって給料が一ヶ月1ドル。

ここで初めてアフリカガキは工場が町からえらい離れている理由を悟るのだな。

だって、荒野ですもん。

歩いて帰れへんやん。

わっしは日本のひとは中国のひとびとのこういう無慈悲な知恵に勝てる文化を持っているとはおもわん。

せいぜいがとこ社会的に支援がない孤立無援の働く自分たちと同じ仲間の女のひとびとを踏みつけにしてコストを削減するくらいのものだろうが、そんなんでは低価格競争には勝てしまへん。

日本のように考えが甘い諸君がそろっている国は、

1)知財で立国する

2)独創的なビジネスモデルをおったてて企画されたビジネスで立国する

のふたつくらいしか、これから生きて行く道がない。

2)は、さ、ほら、グーグルの「テキスト広告」とかっちあるやん。

あーゆーもんだ、と思ってもえーです。

あれは、広告代理店のビジネスモデルをネットワークに入力された情報を解析する技術を使って作りかえた例だすな。

あれによってビルボード屋さんを兼業しているような広告代理店は大打撃を受けた。

テキサスには、フリーウエイぞいにカッコイイデザインのビルボードがあふれるようになって、みなで「ひゃあー、よっぽど羽振りのいい会社やねんなあ」と思ったら、それが

「ここに広告を出してください」というビルボードの権利を売っている某広告代理店の広告であった、っちゅう笑い話がでけたそーだ。

これはまず「IT革命」っちダサ杉の名前がついているパラダイムシフトをちゃんとやっておいて、しかも評価も整備しておいてからでないとやれんので、ちょっと条件が不利だのい。

1)は、IBMが取り組んでおる。

わっしが推奨する方式である。

こっちのいいとこは、さ、意外と社会体制が古くてもやれる、ところだと思う。

日本みたいに社会が甚だしく遅れて後進的になってしまった国では、こっちのほうがやりやすいであろう。

国ではドイツが真剣に知財立国を考えはじめている、と誰かがゆうておったな。

こっちは、自分で話してみたのでないから、どーゆーふーにして、というのがわからないが。

アジアでは中国政府が力をいれておる。

中国政府のほうは、流出したまま海外にとどまる「頭脳」をなんとかして自国に呼びもどしたい、という考えのせいもあるよーだ。

日本は、奴隷と言うなら男もです。奴隷が奴隷を縛ってもうどれがどれだか、とohnosakikoさんがブックマークのコメントで正しいダジャレをゆっていたが、それがなんの奴隷であるかというと、経済上不必要になった巨大なオーバーヘッド、とりわけ無能で腐敗した官僚組織の奴隷になっている。

こーゆー目をおおいたくなるような惨状は結局はどこから来ているかというと、2世代前のビジネスモデルにしがみついている社会指導層・経済人の発想の貧しさから来ているのね。

そこから必死こいて這い出さないと、働く女のひとびとの問題に限らず、生産性の低さに起因する社会矛盾はこれからもっといくらでも出てくると思います。

結局は、十分な生産性を社会が回復するほかkobeniさんたちががんばらなくてもすむ社会がくるのは難しい。逆に、kobeniさんたちが苦しんでいるような体制で会社がすでに競争の質が変貌してしまっているいまの世界経済を乗りきれる、と妄想しているうちは日本の没落は約束されているのだと思う。

実を言うと、仮に生産性が回復しても女性の立場がひどく低い、という韓国と日本の問題は解決されないかも、と思うこともありますが、仮にそうだとすると、日本の文明は少なくとも女のひとにとっては邪な文明であった、ということになってしまう。

2050年になっても男の顔色をうかがって受けねらいの反射行動で人生をする女のひとであふれている日本社会、っちゅうようなものを想像すると、どひゃっ、と思いますが、

嫌なことを言うと、可能性がなくはない、かもしれません。

しかし、そこまで考えてしまうと、要するに、もう諦めて他の国に逃げたほうが良い、ということになってしまいます。

人間の文明の歴史は、ふりかえってみると、一定人口あたりの「自由人」を増やす努力の歴史でもあった。この「文明」というもののそもそもの前提は「人間というものは数が少ないのだ」ということでした。

それが70億、とかっちゅう浜の真砂の数より多いんちゃう、という数になって、あまつさえ資源の天井が見えて来たりもして、ほんとうに「民主主義」とかっちやれんのか、という議論をしなければならなくなってきてしまった。

技術的ブレークスルーがあれば、また人口の増大を許容しても「なんとかやれてます」になるかもしれないが、いま見えているテクノロジーだけでは、もう30年もすると確実に誰かが死ななければならない世界が来ます。

仮に政治や社会が不正なしに効率的に運営されても、それでも資源の絶対的な不足によって誰かが死ななければならない「選択社会」がやってくる。

むかし中国の指導者のひとりが、「もうすぐ(資源の欠乏によって)誰かが死なねばならない世界がくるのは誰もで知っている。その日が来たときに死ぬのが中国人であってはならないのだ。われわれは、ただのひとりの中国人も死なせるわけにはゆかない」とゆって、ひとしきり話題になりましたが、考えてみると、彼は「政府の役割」というものを率直に言い切ったにすぎない。

実際にも中国は、もうずいぶん前から全力を挙げて世界中の資源権益を買いあさっている。割高だろうがなんだろうがなりふり構わずに資源を買い狂う中国政府の姿は、しかし、わっしが中国国民であれば喝采したかもしれません。

われわれの世界は歴史から何も学べないところまでさしかかりつつある。

多分、これからの世界は前例にはまったく頼れない、「自分たちの頭だけが頼り」になってゆくだろうとわっしは考えます。

世界の枠組み、というようなものも怪しくなって、強いものだけが勝ってゆく「既存文明の否定」が起きてくるかもしれない。

社会的弱者の側から言うと「共産主義」及び「社会主義」という社会的強者の蹂躙に対抗するのに最も有効であったイデオロギーがほぼ否定されてしまったので、いまは剣も盾も奪われて、ただ強者のがわの攻撃に逃げ惑っている、というような状態になっている。

もうしばらくすると、強者の側は事態の構造的変化を発見して、弱者を慮る「ふり」さえしなくなるでしょう。

日本のひとはカシコイので、いずれなんとかするのでしょうが、観客席で「眠れる獅子」日本を眺めている観客のひとりであるわしは、「あのライオン、眠っているんじゃなくて、死んどるんちゃうか?」というヒソヒソ声が周りに起きていることに気が付かないわけにはゆかないのです。

This entry was posted in Uncategorized. Bookmark the permalink.

4 Responses to 仕事始め

  1. gouk says:

    ガメさん体調良くなられたようでよかったです^^風邪の時にアルコールってのはどこの国も一緒なのかしらw>1)知財で立国する>2)独創的なビジネスモデルをおったてて企画されたビジネスで立国する>1)は、IBMが取り組んでおる。>わっしが推奨する方式である。これは私も同感。日本じゃ「知財」が軽く扱われすぎているのでそこらへんの意識改革をきちんと出来たところが案外さくっと抜きん出て、新しいスタイルを築きそうな気がしないでもない。というか、そうじゃないと間違えなく滅びるというか。>経済上不必要になった巨大なオーバーヘッド、>とりわけ無能で腐敗した官僚組織の奴隷になっている。昔の官僚は日本人の発展のために、と真剣に頑張っていたのにいつのまにかそうじゃなくなってしまって失望ている若い官僚が結構いる、と聞きました。何故彼等が不必要になったかといえば、単純に日本の発展のためになんもやらなくなった、ってことでなんもやらなくなったのにお金ばっかりあるからゾンビがたくさんぶら下がってる。そしてそのゾンビの仕事っぷりも、なかなか非生産的で目を覆いたくなります。まあ、そろそろ枯渇する頃ですよね。ゾンビの困ったところは、ぶらさがる先を失った時に自力で立つことを忘れているところにある。次の、エサを探すことばっかり考える奴らに生産性もくそもありゃしない。でも中国ほど鬼畜にもなれんので、優しくて美味しそうで、藁をも縋るような日本人ばかりが食われてしまう。#みんな、にげてーそれは、ぶら下がっている企業の話でありますが。何もかにも失ったけど、日本のためになんかやらねばならん立場の人たちは、お金もゾンビもみーんないなくなった後に、どうするんだろうな。というのも、私にはちょっと興味があるところです。や、もちろんそのまま風化するかもしれないけど

  2. まわた says:

    kobeniさんのtwitterでの呟きでこちらのblogの存在を知りここのところ興味深く拝見しています。nativeじゃないとは思えないほど、雰囲気があるいい文章ですね。あまり関係ありませんが、昔つき合っていた恋人が島根の人で「~おる」というような言い方をよくしていたので何となく懐かしい気持ちでガメさんの文章を読んでいたりもします。どこかのエントリに20代後半と書いてあったのでまだそんなにお若い方なのかと、正直に言って少し驚きました。kobeniさんへの2つ目のエントリを拝見した後削除されている事に気づいて少し残念に思っていましたがこちらのエントリで書き直されていたので良かったです。また少し前のエントリに、本当はこのblogをじきやめるつもりだったとも書いてありましたが個人的には、興味深いblogを見つけた!と思ったところなのでまだまだ続けて頂けると嬉しいな、と思います。続けなくとも、せめて既存のエントリはまだしばらく残しておいて頂けたら有り難いです、勝手な要望ですが。これから古いエントリもちょこちょこと覗いて今さらながらのコメントをさせて頂くかも知れませんがよろしくお願い致します。

  3. AK says:

    ガメさん気合入ってますね(いいな、マンハッタン、って遊んでいるわけではないですね)。既に十分過ぎるほど「弱肉強食」の世界ではありますが、これはまだ序の口ですね(ガメさん多分ご存知でしょうが相撲の番付序ノ口が由来です)。時代遅れビジネスモデルの世界で強者面して居座っている階層も逃げ切れるとは限りません、というか没落するでしょう。よって、女性が「虐げられている」という問題は、新しいビジネスモデルを確立するなかでしか解決できないのだと私も思います。>弱みにつけこんでコスト削減をはかったりという時代遅れビジネスモデルの一例↓下請け脅して部品(組み立て)コスト削減→妻子と30年ローンかかえた男性従業員脅して給料カット→低賃金に抑えた女性従業員で置き換え→さらに低賃金に抑えた夢の1000万人移民従業員で置き換え→終戦(^_^);ロンドンで見た「リトル・ボーイ」をつい思い出してしまいました(あれはトラウマだぜまったく)。第2次世界大戦とは、ひたすら消耗戦であったのですね。消耗戦とは食料も含めた資源の確保が勝負を分けます。で、現代の日本の戦法として「消耗戦」が適しているのでしょうか?>キャノンのいちばん新しいインクジェット、4000円>したり顔で、「いやあれはインクで稼ぐ戦略だから」っちゆわんよーにねつまり現在の日本企業の実態は、「消耗品ビジネス」ならぬ、「消耗戦ビジネス」なのでしょう(駄洒落ですんません)。靖国の境内を歩いてみたらこんな声が聞こえてくるかもしれませんよ。上官:貴様!この日本が負けるとでも言うのか!二等兵:このままでは日本は勝てません!!

  4. kobeni_08 says:

    ガメさんこんばんは。ガメさん、まだ20代なんですか?!私より年下かも…そのことに衝撃を受けてます…。私は、難しいことはあんまり分からないので、いくつか感想だけ書きます。いまの日本人の気分って「もう疲れたよ…」という感じではないでしょうか。新しいビジネスモデルを生み出す、というのは、それこそライブリ、のようなリラックスした場所で頭を柔らかくしてやらなくては難しい。でも毎日、満員電車(もうホントにイヤになるんですけど)に乗って、わりかしタイクツなオフィスで「作業」するのが得意なのが日本人です。不景気、とか、少子化、とか、日本経済の没落、とかそういう大きいスケールで当事者意識を持っている人は、そんなにいないと思う。それよりも気分としては、「どうせ働いてもこの先、対して稼げないんだから、いもういいんじゃない?世界ランクで下の方でも」という感じかなと。日本人は全員ウツみたいな状態です、たぶん。もうすっかり「労働」に疲れちゃったんだと思う。だから香山リカさんの「しがみつかない生き方」がベストセラーになったりするんだと思う。私個人は、女性であるということもあり、労働って、そんなに悲壮感漂わせてやることじゃないよね。とずっと思ってますが。で、男性の、体力任せの長時間労働とはまったく別の視点からの価値を自分は、あまり体力を使わずに(笑)発揮したいなとは思っていますが企業では、そういう舞台も与えられないのが、日本の女性の置かれている状況です。本当に必要とされているものが、まだ手つかずだったりするんです。例えば、前にガメさんが書いてくれていた、「どうして日本では、ブラック企業(女性を解雇したりする企業)の情報を、インターネットに載せないんだろう」って、私もそれは最近、すごく思ってます。私生活(社宅、様々な保険、家族全員を養う給料…)まで、企業に守られてきた国だから、なかなか難しいんだろうな。でも最近は、インターネットのおかげで、本当に正しいことや必要とされているものが可視化されるようになってきたと思う。いずれ、会社を出て、そういうものを創る仕事をしたいと思っています。それは、弱者でないと見えない世界だったと思います。kobeni

コメントをここに書いてね書いてね

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s