オカネモチ


金持ち喧嘩せず、というが、あれは言葉を見た人が写し間違えたので、元の文章には「金持ち『と』は喧嘩せず」と書いてあったに違いない。
わしの知っている金持ちは年柄年中喧嘩してます。
最終的にはお金でだいたいどうにかなるという安心感があるからなのかも知れません。
連合王国では商人のひとびとは昔から金持ち、それも上流階級の金持ちには泣かされてきた。
たとえば奥方がやってきてハンドバッグを買ってゆく。80万円、とかちゅう価格のを買う。小切手でいいわね、とゆわれてそーゆー顧客に「嫌です」という人はおまへん。
よろしゅうございます、と答えます。
奥方はハンドバッグをクルマのブートにしまわせ、ご苦労様でした、と呟いて後ろの座席に乗り込むと携帯電話を取りだして銀行に電話する。
いま書いたばかりの小切手の番号を告げて支払いを停止させます。
このひとに理由を訊いてみると店員の癖に私に色目をつかいやがって失礼な野郎だ、ということであった。
そのあと、どうなったか知りません。
知らないが、店は確率としては3割くらいの確率でハンドバッグを進呈したであろう。
通りに店を開いている程度の店にとっては、こういう顧客は大事どころではないからです。
こういうタイプの金持ちはヒマなので、そういうことばかりしている。

ほっといてもお金がお金を生む、ほうっておくと天井から金がバラバラとふってきてとりちらかるので財産を管理する人間が金の掃除に来て銀行へ捨てにゆく、という段階に至ったひとを指して「お金持ち」という。
そういう段階に至らない人は高収入を積み上げた結果が500億円あっても「お金持ち」とはゆわんだろう。
500億円稼ぐ人というのは経験的に言って500億円スルひとでもあるからです。
Nouveau riche、なんちゅうな。
波瀾万丈でオモロイ人が多いが、傍で見ている方も特に「金持ち」だ、という意識はないでしょう。
あのひとイッパツあてはったんやて。
へええー。
で終わる。
歩き方まで努力家だわねえ、偉いのねえ、というようなものすごい事を言う。
金持ちにはコワイものがない。
他にして遊ぶことがないのでだいたいにおいて意地悪なのでもあります。

この金持ちに至らないがいっぱいお金があるひとびとは近年はロシアのひとびとが有名であって、わしが初めてこーゆーひとびとにあったのは5年くらい前であったと思う。
ロシア人たちは革命前のロシアを懐かしむ宴会をいまだにやっておるが、ニューヨークの、いまはアパートになりくさったプラザホテルにも、そのうちのひとつがあります。
入り口に「ロシアの王女」という人が立っていてにこやかに挨拶している。
「ええええー、そんなもんいねよよおおー」とか眼を剝いて品の悪い事をゆってはいかむ。
育ちがばれるぞ、きみ。
欧州にはいろいろと訳の判らないことがたくさんあるのであって、「ロシアの王女」くらいでコーフンしていては心臓がいくつあっても足らん。
新興国アメリカ合衆国と言えどニューヨークは大西洋を挟んで欧州のすぐ隣なので欧州がいくぶんか引っ越してきておる。
だからロシアの王女くらいはパーティの入り口に立っておって一向に構わないのです。
そのうちにはドイツ人のパーティに招かれて行ってみるとヒトラーのお孫さんがチョビ髭を生やして立っているかもしれぬ。
その場合、彼はポルトガル語に堪能なはずであるが、あんまり悪い冗談はやめないとためにならぬのでこれはちょっとやめる。

パーティの会場に案内されてテーブルについてみると、そこには見知らぬねーちゃんがひとりぽつねんと座っているのであって、気の毒に考えたわっしは一緒に踊ってしんぜた。
ねーちゃんはステップがよく判らんようであったが、それでも楽しそうでした。
テーブルに戻ると、周囲にもはっきり聞こえるような声で「踊りに誘って下さってありがとう」という。
耳聡く聞きつけた女達がわざとらしく失笑します。
しかしわしはカンドーしてしもうた。
全然世慣れない、うぶなねーちゃんであって、こんなに無防備でマンハッタンのど真ん中のパーティにたったひとりでくるなんて、ピラニアで充満した水槽で素潜りをするようなことをする。
眼が、もう透き通るようにキラキラしていて「わたしを欺して! わたしを餌食にして!」と書いてあります。
よろしくない考えのハンサム男どもがこのねーちゃんを黙って通すとしたら、わしに考えられる理由としては、とーちゃんのお友達が自分の塩漬けの耳を家族に送ることになりかねないので、そっとクビをさすって、股間に手をあてて押さえているのであるくらいしかおもいつかぬ。

わしはすっかりこのねーちゃんが気に入って話をしてみると、ねーちゃんは毎週木曜日ヒコーキでモスクワからニューヨークに来るのだそーであった。で、日曜日に帰る。

「英語の勉強のためです」という。
ロンドンではダメですか?
「連合王国の人は心が冷たいと思う」
そーですか。
そうゆわれてみれば妹みたいな奴がおるからな。
よく言ってきかせておかねば。

モスクワではとーちゃんが付けたボディガードに囲まれて暮らしているから窮屈だがニューヨークは安全なので嬉しい。
買い物をするところがたくさんあるし。
ニューヨークにいつか越してきたいと思っているのです。

態度物腰がまことに質朴であって、優しくて好もしいひとであった。
その晩わしが連れだってでかけたねーちゃんは、わしのガキンチョのときからの友達だが、こいつの英語はときどき高級の媚薬にはなるわ必殺の凶器にもなるわで、口をひらくたびに危なくてしょーがない。
manupilateというが、これの達人です。
このねーちゃんとガキの頃から付き合っていて無事に人生を送り続けておるのはわしだけだし。

ロシア Nouveau riche ねーちゃんとは えらい違いであって、この対照はわしには「金持ち」と「金持ちになる途上」のよい比較であると考えました。

気むずかしい人もたくさんいます。
ミーティングの前の窓からじっと見下ろしていると、赤いフェラーリで乗り付けたにーちゃんがおる。
それを眺めるおっさん、この業界では「王様」と呼ばれておるじっちゃんの眉がぴくっと上がる。
ゆーなあ、きっと、わしは考えてユーウツになります。案の定、
「ガメ、きみはあの男を知っているかね」と言う。
「あれはTと言って最近売り出し中のにーちゃんでんがな 新聞にも出ておる」と教えてあげます。
わしの頭には精巧な人間打算機と共に街で顔をあわせれば高級バーでうんとこさおごってくれそうな人々の巨大DBが構築されておる。
稼ぎがいいやつでわしが知らんやつはおらんのだオランダ。

「あの男は次から呼ばないように言わねば」という。
「くだらん男に違いない」

会議室のテーブルに戻りながらなお「フェラーリで、おまけに赤とはな!」とまだぶつぶつゆってます。
おっさんは高いクルマを自分で運転するようなやつはクソだとみなす悪い傾向があるのです。
そーゆー事にやたらうるさいが、わしがいまにもバラバラになりそうなMX5から出てきたところにばったり出くわしたときには、なんだか相当に嬉しそうな顔をして
「ガメは変わっておるな」とゆって相好を崩す。
変わってるのは、あんたはんでんがな。
金持ちというのは自分の定規をもって歩くので他人が「3フィートですね」と言っても「わしの定規では2フィート3インチじゃ、ボケ」ですませてしまう。
これも特徴のうちにはいるでしょう。

なんだか書いていて飽きてきたのでもうやめるが、こーゆー金持ちのひとびとはたとえばものすごくコンサバティブな投資であっても年10%くらいのリターンでどんどんどんどん金が増えてゆく。

たとえば日本なら住んでいる家とか生活にかかる出費を別にして余分ななんの必要もない金が「一億円」出来るのが初めのスタートでしょう。
それを株なりアパートの部屋なりの『金銭増殖装置」にかけてみて、どのくらい増えるかやってみるとよい。
40年くらい前にたとえば松下工業の株を買った人はタダの増配があったりなんちゃらかんちゃらで株が何十倍かになっている。
コーヒー屋で隣に座っているきったねえじーちゃんが20億円、とかもってるのはそのせいです。
いまのように右肩がさがりまくりの社会ではなかなか無償増配なんちて言ってもらえないが、なあにインドでもどこでもショバを帰ればいいだけです。
現に中国人やシンガポール人のお金でオーストラリアは右肩が空に向かってひきつっておる。
連合王国では通常大半は不動産に化けていて、金持ちどもは、ときどき酔っ払ってステートメントを見て「ありゃ、こんなに増えてるのか」とつぶやく。
今年はステータスがノンレジデントじゃねーからやべーじゃん、とつぶやく。
しまった6ヶ月くらい海外にいりゃよかった。

そうやって10億円に持ち金が成長すると次は100億円欲しくなる、というが、
それは活気に満ちた Nouveau richeたちであって、語義本来の「金持ち」どもは、ふらふらと遊び歩いてばかりおって、ときどき小切手の支払いを止めたり、金持ちになりかけの純情な諸君をからかったりして暮らしておるよーだ。
そうやって考えてみると「金持ち」というのはお金を持つことに意味が見いだせなくなったひとびと、という定義もあるのかもしれません。

お金持ちの生活を書いてみるべ、と思って始めてみたが書いているうちに本人が金持ちのあれらやこれらの顔を思い出してうんざりしてきたので、もうやめる。
お金があっても特に不幸にはならないが、あっても自分が会いたくない人間と会わずにすませられる、という程度の効用しかないのかもしれません。
お金がうんざりするほどあると、しかし、今度は「自分」と向き合わねばならなくなる、というたいていの人間にとっては致命的な事態が生じてしまうという暗い面が常軌を逸した額の金というものにはある。
いつまでもお金ごときでぐだぐだゆっていてもしようがないので、
金持ちって、いやねえ、という唐突な結論で終わりにしたいと思います。

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18 Responses to オカネモチ

  1. takeda says:

    そうやって嫌な思いをしたヤツが下々のものをいじめ、その下々のものが外注先をいじめ、という負の連鎖を産む。みたいな構造が出来上がるわけだな。

    金なんてあったってなくったって幸せなヤツは幸せだし不幸なヤツは不幸であると思うよ。

    • タケダ殿、

      >負の連鎖を産む。みたいな構造が出来上がるわけだな。

      そーゆー話ちゃうねんけど日本には階級社会ないからもっとちゃんと書かないと判りひんな。すまん

      >金なんてあったってなくったって幸せなヤツは幸せだし不幸なヤツは不幸であると思うよ。

      金はなくて徹底的にアホらしい形で不幸になることがあるがあったからとゆって幸福ではないところがオモロイな。もっとも日本は金で買えるものがあんまりないのでそういう理由もあると見えるが。

      • takeda says:

        日本にも「にわか」階級社会はあると思うが、しかし指摘されるのは下の方だけだね。それすら一所懸命壊そうとしていると思うけど。

        にわかにしろホンモノにしろ、階級社会とか馬鹿みたいだと思うのでさっさと撤廃すればよろしかろうと思う。

        #その辺については、日本は聖徳太子が偉かったに違いない。
        #あとは結局は、中国って存在がでかかったんだべなー。

        >金はなくて徹底的にアホらしい形で不幸になることがあるが

        それは金があるものから見た話だな。

        世の中は金で解決することが出来ることが結構ある、ってだけの話でそれと個々人の幸福感は全く違うと思うぞ。

      • たけだたける殿

        >日本にも「にわか」階級社会はあると思う

        それは「階層」と「階級」を混同しておる

      • takeda says:

        ん?ガメさん知らんの??
        あまり表に書きたくないからメールにしとく

      • タケダ様、

        >メールにしとく

        あんな不味い牛乳飲めるかい

      • takeda says:

        牛乳、あれで我慢出来ないなら滅多手に入らんなあ
        それは不憫なことだと思います

        日本で美味しいの知ってたら逆に教えて欲しいですわ

        あと階級てのはやっとなんか思い出したが、日本じゃせいぜいが昔の貴族が色分けしてたのぐらいだろうが、あれも役職程度の意味だよね?
        てゆか歴史赤点の人なのでこれ以上色々考えても恥の上塗りにしかならんのでやめますが

        地位と名誉と金に溺れて弱いものを踏みにじる身内を、私は心の底より軽蔑しており

        外にそーいう人がいたら、やはり同じよーに軽蔑する

        なんかうまくいえませんが。

  2. takeda says:

    訂正。

    金があっても社会が不幸であればそこには不幸しかない、ってことはどうも一般的な考えではないようだ。

    生きにくい世の中であるな。

  3. Kuichi says:

    “金持ち喧嘩せず”という言葉は、“お金持ちは余裕があるからつまらないことで喧嘩なんかしない”という意味合いで使われることが多いみたいですね~。
    でも余裕があろうが無かろうが、喧嘩する人はするのでしょう。

    >最終的にはお金でだいたいどうにかなるという安心感があるからなのかも知れません。

    だとしたら、気にせず喧嘩できるということは、それ自体がかなりの贅沢であるような気もします。
    弱い下層の方は、怖いのでなかなか上には楯突けないですし。

    >自分が会いたくない人間と会わずにすませられる、という程度の効用しかないのかもしれません。

    この効用を手に入れたいから、みんなお金が欲しいのではないでしょーか。

    >のーんびりしてね。
    のーんびりしてますよ~^^ したいことしてもいい時間がたっぷりあるってそれだけで楽しいですね。

    お金持ちの生態、面白かったです。では。

    • Kuichi殿、

      >この効用を手に入れたいから、みんなお金が欲しいのではないでしょーか。

      ぬわるほど。
      わしは甘やかされて育ったガキで昔から下らない奴とは会わないで過ごしてきたので盲点どした。
      さんきゅ。

  4. Suzuki Hitoshi says:

    ゲームなんかでも、ある程度以上強くなって、生半可なことじゃ死ねない上に、お金がどっさりあると、退屈でしょうがないですね。
    わざわざ武装解いて、徒手空拳で戦ってみたりとか、いろいろアホなことをやり始めます。
    嫌な奴に会わず、アホな指図を受けず、好きに過ごすだけのお金を手に入れた辺りが、いちばん嬉しい段階なんじゃないでしょうか。
    そう考えると、日航あたりを退職した老人たちは、上の条件をほとんど満たしていて、小憎たらしいもんがあります。

    お金持ちの生態を読んでいると、昔の少女マンガに出てくる金持ちみたいで、漫画家の想像力も馬鹿に出来ないなぁ、なんて思って面白いのですが、身近でよく似た例として、ワンマン会社のオーナーという、まこと楽しくない例も思い浮かぶんで、複雑な気分ですわ。
    ある程度大きくなった会社はなかなか潰れないという、日本の社会事情を考えると、英国のお金持ちと日本のオーナー社長は似たような位置にいると思いました。
    奥方と店員の連想で言えば、元請けと下請けの関係のほうが近い気もします。
    どっちも我が侭なので、たぶんシブトイところも似てるんでしょう。

    金持ちというと、私は遠藤周作のエッセイに出てくるような、汚いどてらを着て鼻にちり紙つめてるドケチ老人が好きですね。
    (まさか、あれは晩年の永井荷風がモデルだったんだろうか)

  5. Suzuki Hitoshi殿、

    >ゲームなんかでも、ある程度以上強くなって、生半可なことじゃ死ねない上に、お金がどっさりあると、退屈でしょうがないですね。
    わざわざ武装解いて、徒手空拳で戦ってみたりとか、いろいろアホなことをやり始めます。

    なんだかもうものすごく適切な例ですのい。どう答えればいいかわからん。

    >日航あたりを退職した老人たちは、上の条件をほとんど満たしていて、小憎たらしいもんがあります。

    広尾の家の近所にもおんねん。「JASがやばかったな」とゆったら、「なあんで、きみがそんなことを知っておるのだ」とゆってビールをおごってもらいました。
    わしはおごってくれるひとはみんな好きだし

    >昔の少女マンガに出てくる金持ちみたいで、漫画家の想像力も馬鹿に出来ないなぁ、なんて思って面白い

    へえ、そうなんですか。少女マンガ読んでみたい。どんな奴読めばいいんだろう。

    >英国のお金持ちと日本のオーナー社長は似たような位置にいると思いました。

    いや、途中で嫌になったので、あんまりひどいのは書かなかっただけですよ。アラブとUKのバカ金持ちを書くことで日本の社会の良い所を書きたかったが、つまんないのでやめちった。

    >英国のお金持ちと日本のオーナー社長は似たような位置にいると思いました。

    そういうひともいる。ウォール街の「カラスばばあ」が有名ですのい。遠藤周作のモデルは多分電力王安永ではないでしょうか。

    • Suzuki Hitoshi says:

      電力王安永。王安永。一瞬、中国のアンドロイドかと思った。
      この人のことは知りませんでした。略歴と写真見ましたが、ちり紙鼻に詰めてチッチッと舌打ちして歩くには、ちょっとカッコ良すぎやしませんか、このお方。

      >へえ、そうなんですか。少女マンガ読んでみたい。どんな奴読めばいいんだろう。

      ここまで硬骨な実業家になると、少女マンガには出てこないと思いますけど(あくまでも玉の輿願望の延長ですから)、パタリロとか川原泉とか…って、twitterチラ見したら読んでいるんですね。人が悪い。私もガキの頃、妹から借りて読んだ程度なので、詳しくないですが、あとは有閑倶楽部あたりでしょうか。
      そういえば、ガメさんはパタリロに似てますね。お金があって暇があって頭が良すぎると、手のつけようがない見本と言いますか(失礼)。どっちも面白い人だから、全然OKですけど。

      >わしはおごってくれるひとはみんな好きだし

      おごってくれる人はいい人です。こりゃもう、間違いないです。

      日航というと、以前、時間の都合で出張前日に浜松町のカプセルホテルに泊まったときに、小汚い風呂場の前に酔っぱらいのオジサンがいて、ビール飲んで話したら、日航の関係者でした。いろいろ悲憤慷概してました。
      普段、日航嫌いの私もさすがに「あなたの現状が既に贅沢」とは言えませんでしたが、あまり同情もできず、モヤモヤ感残りまくりで気分悪かったです。
      せめて、ビールおごってくれれば良かったんだ。そう思いました。

      • Suzuki Hitoshiどん、

        >電力王安永。王安永。

        電力王安永は王安石の子孫だったのだな。知らなかった。

        >略歴と写真見ましたが、ちり紙鼻に詰めてチッチッと舌打ちして歩くには、ちょっとカッコ良すぎやしませんか、このお方。

        90歳過ぎてからはどてらにくるまって先に死んだ政界財界人を口を極めて罵倒していたそうなので、そうでもない。

        >ガメさんはパタリロに似てますね。

        ぶっ、ぶわかもん。
        なんちゅうことゆうねん。

        >日航というと、以前、時間の都合で出張前日に浜松町のカプセルホテルに泊まったときに、小汚い風呂場の前に酔っぱらいのオジサンがいて、ビール飲んで話したら、日航の関係者でした。

        日航が倒産して弱体化するというのは実は日本にとってたいへんなことですが、日本はあんまりその意味に気付いていない。また後で大きな「負け金」を払う種を抱え込んでしまいました
        JAS買ったところで終わった

        >せめて、ビールおごってくれれば良かったんだ。そう思いました。

        Suzuki Hitoshi どんが文学的才能をもっているひとだというのが良く判る一文ですのい。
        おごられるのは難しいがおごるのは簡単なので、「あっ、ひょっとして自分の方が金持ちかなあー」と思ったら、どんどんおごっちゃえばいいのよね たいした金額じゃなし。

        それにしても「おごる」ってすごい日本語ですのい

      • Suzuki Hitoshi says:

        > 電力王安永は王安石の子孫だったのだな。知らなかった。

        十全外人ともあろう方が、ご存じないとは。
        噂では、電気王安は新法の夢も見るそうです。とっとと捕獲して賞金もらわなきゃ。

        > 90歳過ぎてからはどてらにくるまって先に死んだ政界財界人を口を極めて罵倒していたそうなので、そうでもない。

        なるほど、そうなんですか。勉強になります。

        > Suzuki Hitoshi どんが文学的才能をもっているひとだというのが良く判る一文ですのい。

        文才のある人に言われると嬉しいもんですね、いやマジで。

        > おごられるのは難しいがおごるのは簡単なので、
        > それにしても「おごる」ってすごい日本語ですのい

        おごる平家は久しからず。終いはスッテンテンになったそうなので、案外難しいのもしれませんね。

      • From Suzuki Hitoshi さん、

        この頃ツイッタに来ないね。
        元気なのかのい。
        なんだかしばらく顔を見ない友達のことが心配であります。

  6. じゅん爺 says:

    >「金持ち」というのはお金を持つことに意味が見いだせなくなったひとびと、という定義もあるのかもしれません。<
    「貧乏人」と似てるね。

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