Daily Archives: December 30, 2013

2013

2013年は新しい凍死(←照れている)手法と外国語習得の年だった。 神様なんて信じていないのに神に感謝するのはイギリス人の奇妙な習慣だが、今年も平和と繁栄の年だったことを神様に感謝しないわけにはいかない。 この2、3年は(主に小さな人びとのせいで)ニュージーランドにいることが多いが、2013年もそうで、イタリアに3ヶ月弱、あんまりここで書きたくない、それぞれ1ヶ月には満たない旅行に3回出ただけで、あとはずっとニュージーランドにいた。 「ニュージーランドにいる」ということの意味は、ほとんどをオークランドのリミュエラにある家とハウラキガルフのどこかに浮かんでいるボートのなかで過ごしている、という意味で、このごろは以前に較べてクライストチャーチにいることは少なくなった。 一時的で、是正されるべき問題と思うが、クライストチャーチとオークランドのインフラにいまは少し差が出来ていて、現時点では「オーストラリアに週末でかける」というようなことを含めて、生活の便利さにおいてオークランドがクライストチャーチを遙かに上回っている、ということもあると思います。 もうひとつはオークランドは「ざっかけない」町で、わしは自分にとっては外国語であるいろいろな言葉で文章を書いたり、太陽の光を浴びながらモニとふたりで中庭で紅茶(アフガン付き)を飲んだり、PCゲームに熱狂したりするのに飽きると、裸足で午後の人気(ひとけ)のない町をぺたぺたと歩いて、遅い昼食、あるいは「おやつ」を食べに行く。 裸足なのだから、無論Tシャツとショーツで、耳からは件の白いオーディオケーブルが垂れていて、どんな音楽を聴いているかというと、ほとんどの場合は、「Lounge Music」と名前が付いている音楽 か、Stromaeのようなヒップホップ、あるいはDaft Punkのようなバカタレミュージックで、どんな曲が多いかはツイッタの言葉の流れのなかを一緒に移動している友達たちはみな知っている。 いま書いていて気が付いたが、Daft Punk は今年のおおきな発見で、バンド自体は多分15年くらい昔から知っていたはずだが、こんなに良いバンドだと思ったことはなかった。 なぜだろう? というようなことを考える必要はなくて、このふたりはもともと演奏中の事故によって死んだミュージシャンがサイボーグとして蘇ったという来歴で、つまりは、最新テクノロジーで音楽的才能をヴァージョンアップしたのが奏功したのだと思われる。 2011年にはオーストラリア/ニュージーランドのローカルな人気があるに過ぎなかった、Gotyeたち https://gamayauber1001.wordpress.com/2011/11/15/out-of-tune/ が、その後あっというまに英語圏全体のワカモノの魂に訴えるミュージシャンになってから、KimbraやGin Wigmoreの歌声がアメリカのハリウッド映画やTVコマーシャルで流れるのはごく普通のことになったが、Gotye以来プロデューサーたちがオーストラリアとニュージーランドで音楽的才能を懸命に探すようになったせいもあって、タカプナ・ベイズウォーターの高校生、Lorde が太平洋を何回も往復することになったのは日本でもたくさんの人が知っていることだと思う。 今年読んだ本のなかでいろいろな意味で印象に残ったのは、 The Ode Less Travelled The Chronicles Moab Is My Washpoint (何れもStephen Fry) Coming Apart (Charles Murray) Strong in the … Continue reading

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