Josicoはんのためのニューヨークガイド_1

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このブログの初めのほうをみると、半日かかって辞書をひきまくって、ネットで用例があるかどうか確認したりして、七転八倒して、日が暮れかかる頃、ちかれたびー、とおもって書いたものをみると、ページの半分もなくて、がっかりしていた頃のことをおもいだす。
その頃はゲームブログで、なぜゲームブログだったかというとアガサ・クリスティの有名なトリックのようなチョー面白い秘密があるが、いまはまだここで書くわけにはいかない。

Josicoはんは、その頃からの日本語インターネットの友達で、そういう言い方をすればゲーム友達です。
ゲーム友といっても、わしは「おんどれら、死にくされ、わしがミーリー70の張飛なみの戦士なのを知らんのか。えええい、束になってかかってこんかい!
わあああ、ほんとにかかってきちゃいやあああ、
殺されるううう!ぎゃああああー」のゲーマーだったが、josicoはんはゲームデザイナーで、日本のおおきなゲーム会社でゲームをつくっていた。

ゲームの話をしてるうちに友達になった。
多分、いちばん初めの「日本語友達」だとおもいます。
すごおおく、むかしのことだが、どのくらい昔のことか書くと、josicoはんに「トシがばれる」と怒られるに決まっているので、何年くらいのことか書くわけにはいかない。

ブログは初めから読んでくれる人がたくさんあったが、その頃は、やることがたくさんあって、どうかすると仕事までしていたので、日本語はこの程度にしてやめようとおもったことがあった。
日本語ネット名物の意地のわるい人間がいっぱいやってきて、
「警察に通報します」
「家を探し出して、監視してやる」
「日本は素晴らしい国なのに、それを批判するガイジンは国に帰れ」
で、他の言語に較べると、暖かみに欠ける言語世界で、めんどくさいな、と考えた、ということもある。

やめなかった、ほとんどゆいいつの理由がjosicoはんで、
もう、ばらしても、怒らないそーなので、ばらしてしまうと、
「Jさんからの手紙」
https://gamayauber1001.wordpress.com/2009/06/09/josico1/

の「Jさん」は、もちろんjosicoはんです。
いま読んでも、
「私はそんなに賢くもないし、性格も弱いけれど、幸せになりたいです。自分自身を幸せにしたいと思っています」
という、天使がくりだしたストレートパンチのような、まっすぐな言明には、
わしが書いたどの記事も足下にも及ばない力がある。

Josicoはんは、わしのことをニセガイジンだとおもっていた、というか、ほんとかよ、とおもっていたのは本人はいちども口にしたことがないが、明らかなことで、でも外国人でも金星人でもなんでもいいや、とおもって、付き合ってくれていた。
あるとき、ガメは、ほんとに日本人ではないのだ、と判ってしまったと述べたことがあって、そのときに、ぶっくらこいたと言っていたので、ほんとうは、わしが英語人だなどと全然信じていなかったのが判る(^^;

しかし、そーゆーことは、どーでもいいや、と思えるところがまともな人で、
それよりなにより、日本の人であるのに、
「自分の幸福がいちばん大事だ」と考えて、自分という「最も親しい友達」を幸せにするのは、どうすればいいかを一生懸命おもいつめて、
安定した高収入を捨てて「バルセロナでたこ焼き屋をやる!」と言い始めたので、すっかり感動してしまった。
わしも、たこ焼き、好きだし。

ふたりでいろいろ相談して、josicoはんは、その頃は簡単なスペイン語が話せるだけで、英語もカタロニア語もわからないというので、ブライトンに一年住んで英語を勉強することにした。

わしがバルセロナに久しぶりに出かけてみると、いつのまにかたこ焼き屋が二軒できていて、josicoはんは落胆したが、日本に戻る気もしないなあーと述べて、ロスアンジェルスのゲーム会社に再びゲームデザイナーとして就職した。

「ガメは、いくらなんでも言い過ぎだろう!
こんな言い方しなくたって日本人にも、ちゃんとした人間はいっぱいいるじゃない」と、よく憤懣をぶつけたemailが来たりしていた。
あんまりいつもカッカしているので、
「josicoはんは瞬間湯沸かし器みたいだ」とからかったら、
「なぜ私の綽名を知っている」というので大笑いしたりした。

ブライトンからバルセロナに遊びに行くというので、
josicoはんのためにバルセロナガイドを書いたことがある。

「josicoのためのバルセロナガイド_1」

https://gamayauber1001.wordpress.com/2010/04/24/josico_barcelona/

今見ると2がないが、うっかり自分のピソの住所を書いてしまったかなんかして削除したか、そもそも1だけ書いて2を書いてない(←よくある)のか判らない。

Josicoはんは、たいへん喜んでくれて、嬉しかった。
例によって例のごとく、
「ブログを私物化するなんて許せない」という人がやってきたが、
わしブログはもとから甚だしく私物なので、なんのこっちゃ、と考えただけだった。

今度はマンハッタンに休暇ででかける、というので、josicoはんのための
「ガメ版マンハッタンガイド」を書こうとおもうが、最後に1ヶ月以上滞在したのは、ちょうど福島第一事故のあと、2011年というおおむかしで、ロンドンにつぐくらいのスピードで、どんどん変化するマンハッタンを考えると、わしが好んででかけたバーやレストラン、画廊やスタジオは、もうないんじゃないの?
という気がするが、なるべくマンハッタン人にチャットやスカイプで訊いたりしながら、何回かにわけて、josicoはんのためにマンハッタンガイドを書こうとおもってます。

第一回目から、マンハッタンのかけらもでてこないという、すごいスタートだけど。

(あとで、でかけたあとに「2」を書いて、publishしておくつもり)

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One Response to Josicoはんのためのニューヨークガイド_1

  1. ブログは私物でしょう。
    私物じゃなかったら、何なのでせうか???
    ~(・・?))
    (と、「私物化するな」と言ってきた人に思う)

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