Daily Archives: December 8, 2016

冬のカリフォルニア

予定を変更して慌てて帰ってきたので、風邪をひいてしまった。 もう慌てて帰ってきた用事は終わったので寝ていればいいわけだが、カリフォルニアで買ったおもちゃがいろいろありすぎて、ごそごそとベッドから出ては遊んでいてモニさんに怒られている。 むかしはニューヨークやロサンジェルスに行くことには、もっと楽しみがおおきかった。 マンハッタンに着くと、まっすぐに、たしか46th Street and Fifth Avenue にあったHMVに出かけた。 このHMVの地下にスペイン語音楽のおおきなコーナーがあって、ミゲル・ボセやバチャータの初めてのCDは、たしか、ここで買ったのだった。 新しいもの、見たことのないものの宝庫で、1990年代までは、アメリカに行かなければ異文化のものはなかなか手に入らなかったし、連合王国やニュージーランドの生活は、真っ白で、英語のアクセントひとつとってもお決まりのアクセントで、ずいぶん退屈な生活だった。 あるいはオレンジカウンティに着くと、まっすぐにFry’sへ行く。 秋葉原にもないような、面白いマザーボードや、ヘンテコな外付け周辺機器(例:100連装CDチェンジャー)があったからで、むかしからPCオタクのわしにとってはパラダイスな店だった。 いまは例えばSpotifyがある。Spotifyがあって、例えばスペイン語人の友達に頼めば、自分の店で使っている音楽のプレイリストを、そのままごそっと送ってくれます。 あるいはフォローしている友達が毎日作り変えているプレイリストをなぞって聴いていゆくことも出来る。 ゲームならばsteamがある。 本はkindleがあって、テレビさえhuluやなんかがあって、アメリカの銀行が発行したクレジットカードがあれば、アメリカの「地上波」ネットワークがそのまま観られる。 Huluで言えば、わざとTVコマーシャル付きの格安プランにしておけば、アメリカの企業のTVコマーシャルも付いてきて「おお。シチズンのiOS対応腕時計がMacy’sで30%引きではないか。ずええったいにシドニーとかで買ってやんない」とつぶやく。 Bed Bath & Beyondのような店もニュージーランドにもシドニーにもあって、佐久平の駅前と那覇の新開地の駅前と照応しているというか、英語町は、どこに行っても似通ってきて、だんだんマンハッタンのような町の魅力が薄まってゆくようでもある。 それでも価格の面ではおおきな差があって、なにしろアメリカという国は、なんでもかんでも安い国なので、Thanksgivingに出かけて毎日買い物をしくるって「いえーい」をするが、有名ブランド安物が大好きなわしとは異なって、モニさんなどは、ほんとうは既製服などはあんまり好きでないので、一緒に買い物を楽しんではくれるが、特にコーフンしているわけではないのは、夫をやっていればすぐに判る。 でも、旅行って楽しいんだよね、と、やはり思う。 理由は、「いつもと違う毎日」だからでしょう。 今回はInfiniti QX80 http://www.infinitiusa.com/suv/qx80 というクルマが面白かった。 アメリカ市場向けっぽい、ぶっかぶかなクルマで、5.6リッターの400馬力V8エンジンで、のおんびり走る。 日産の例の技術で、駐車するときは直上から見下ろしたビデオを観ながら駐車できるのでチョー便利。 ドアは自動で、ういーんういーんと開きます。 モニさんとふたりでシドニーのほうで、このクルマを買って、まんなかのシートボックスに冷蔵庫つけちゃうといいな、と話した。 いま見るとカタログには出ていないが、ランドクルーザーにもオプションであったので、やっぱり、あるのではないかしら。 部屋も、どの部屋の電気スタンドにも2000mAのUSBx2と充電アダプタがつけられるパワーポイントがついていて、なんちゅう良い考え、と感心する。 こっちは家でも工事して壁の高い所につけてあるが、パワーポイントが床の近くから高さ1mくらいの所に引っ越しているのも合理的であると思われる。 そして、ひと! 銀行でも、レストランでも、モールの店でも、マンハッタン人やダラス人も相当にひとなつこいが、南カリフォルニア人は桁外れで、ウエルスファーゴのような銀行で、テラーの人々が集まってきてニュージーランドのことを聞き始めたのには笑ってしまった。 良い国の人はどこでもそうだが、都会でも、善意がむきだしで、まるで田舎のおっちゃんやおばちゃんたちのようです。 どうだろう。 … Continue reading

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